乾太くんのメリットデメリット

  • 2020年3月26日
  • 2020年6月16日
  • 設備

乾太くんという名前を聞いて何をイメージするでしょうか?人の名前にしては珍しい名前ですし、食料品にもなかなか使わない感じが使われています。「乾」という字からイメージするのは、「乾かす」とか、「乾燥」といった言葉ですよね。乾太くんは、人名でも食料品の名前でもなく、リンナイが発売している衣類乾燥機に付けられた名前で、その名の通り衣類を乾燥させるための機能を持った製品です。

夫婦共働きが進み、家事にかける時間を減らしたい人や、天気が悪い日に洗濯物を部屋干しするときの匂いが気になる人に注目されている製品です。

今回は、リンナイから発売されている乾太くんの特徴や、メリットデメリットについて確認していきましょう。

私は今いちばん欲しいものです。

 

乾太くんとは?

 

乾太くんはリンナイから発売されているガス衣類乾燥機で、ガスを燃料にしたエネルギーによって洗濯物を乾燥させる家電です。最近では乾燥機能に優れたドラム式洗濯機の人気が高まっており、さまざまな機能を搭載した製品が発売されています。一方で乾燥単機能の機器というのは、コインランドリーくらいにしか無いイメージですよね。

乾燥容量としては3.0kg、5.0kg、8.0kgの3種類が用意されており、家族の人数や洗濯物の量に応じて選択可能です。また、デラックスタイプも用意されており、通常の製品に比べて消臭機能や静音ドラム乾燥機能が搭載されているため、どうしてもその機能が必要な場合には、5.0kgのサイズしかありませんがデラックスタイプを選択しましょう。

価格は希望小売価格で、税抜き98,000円~158,000円までと効果ですし、設置場所の確保や設置工事費も必要となりますが、洗濯物を干して取り込んだりする時間や、生乾きのストレスを考慮すると、価値を感じられる価格設定では無いでしょうか?

乾太くんを使用したときのガス代は?

メリットやデメリットなど特徴を確認する前に、どの程度のガス代が毎日かかるのかが気になりますよね。まずは、乾太くんを使用したときのガス代はどの程度かかるのか、確認していきましょう。

ガス料金は都市ガスとLPガスの違いがあり、さらに地域や扱っているガス会社によっても異なるので同じ金額になるわけではありませんが、5kgの製品で1回あたり63円、8kgの製品で1回あたり102円で乾燥が完了できます。毎回の洗濯物干しと取り込みの時間を節約できると考えた場合、それだけでも大きなメリットと言えるのではないでしょうか?

 

ドラム式洗濯乾燥機で採用されることの多い電気ヒートポンプ式が5kgで162分、電気ヒーター式が5kgで281分かかるのに対して、乾太くんの場合には52分で終了できるので、この乾燥時間の短さによってリーズナブルなガス代での乾燥が実現できています。

 

基本のガス料金をリーズナブルに抑えることができている場合には、より一層コストメリットが大きくなるので、それだけでも検討の余地があります。

乾太くんのメリットは?

ガス代は比較的安く、リーズナブルであることが分かりましたが、その他のメリットはどうでしょうか?乾太くんの持つ特徴の中で、メリットといえる点を確認していきましょう。いずれも魅力的なポイントです。

ふわっとした仕上がり

乾燥機を使うと洗濯物はよく乾くけど、ゴワゴワになってしまうと思っていないでしょうか?確かに少し前の洗濯乾燥機で乾燥まですると、バスタオルはゴワゴワした感じになってしまいました。しかし、最近は乾燥の技術も進化しており、特にガスのエネルギーで強い温風を送り込むことで短時間で乾燥するため、厚めのタオルも繊維が根元から立ち上がり、ふわっとした仕上がりになります。

天気が悪く室内干しをした時のバスタオルとはまったく異なる肌触りに、初めて乾太くんを使用した時には驚いてしまうかもしれません。期待を裏切らない肌触りを実現できるので、ぜひ一度試してみてほしいです。

乾燥で洗濯しわを低減

Yシャツやブラウス等、しわになりやすい衣類はさすがに乾燥機にかけるとしわが残ってしまうんじゃないの?と感じる方もいるでしょう。乾太くんの場合には、標準コースだったとしても大風量の温風でしわを伸ばしながら一気に乾燥させるので、乾燥した後にアイロンを再度かける手間が省けます。

綿100%の場合には多少しわが残ってしまうこともありますが、それでも普通に乾かすよりも伸びている状態なので、アイロンがけの時間を短縮できるのは魅力的ですね。

 

生乾き臭の原因菌を除去

洗濯物を部屋干しするときに一番気になるのは、生乾き臭ではないでしょうか?何とも形容しがたい嫌な匂いで、それだけで1日が憂鬱になってしまいます。あの嫌な匂いの原因はモラクセラ菌という菌の一種で、家庭内のさまざまな場所にいますが生乾きの洗濯物で繁殖し、雑巾のような悪臭を放ちます。実はこのモラクセラ菌は熱に弱く、65度の熱に10分程度さらすことで発育が抑制され、増殖を防ぐことが可能です。

ガスによる温風で80度以上の高温になるので、洗濯物を外に干したり、日光で消毒したりしても取りされないような菌を抑制し、嫌な臭いも取り除いてくれます。

耐えがたく強いストレスになってしまう臭いを避けられるのはとても魅力的ではないでしょうか?人によっては、お金に変えられないと感じる人もいるでしょう。

あかちゃんにも安心な清潔乾燥

室内置きでいつでも使用できる乾太くんであれば、気温が低くて外に干しても乾きにくい日であっても問題ありません。また、季節的に花粉が舞う季節や、黄砂やPM2.5など気になる日であったとしても心配なく洗濯や乾燥ができます。

除菌効果としても、天日干しと同等かそれ以上の効果を発揮してくれる上に、外に干すことで付く可能性のある排気ガスやチリなど悪影響があるものが付着する心配はありません。清潔に衣類を乾燥しますので、免疫の弱い高齢者の方や赤ちゃんの衣類乾燥にも最適と言えます。菌が残ることが心配されるドラム内部は除菌運転を行うことで除菌が可能です。

 

乾かしにくい靴にも対応

濡れてしまって一番困るのが靴ではないでしょうか?衣類の洗濯物のように気軽に干せないですし、仮に干したとしても乾くまで時間がかかるため、どうしても臭いが残ってしまいます。オプションとして小物乾燥棚を設置することで、くつの乾燥にも対応可能です。

また短時間で乾燥できますので、雨で濡れてしまったくつを夜乾燥させて、翌日履くことも可能です。急遽短時間で乾かしたいときにも安心ですね。

 

乾太くんのデメリットは?

一方で、乾太くんを導入する前にはデメリットを確認しておく必要があります。いくつか確認していきましょう。

作動音が気になる

日中に作動音が多少したとしても、それほど気にならない人も多いでしょうが、例えばどうしても夜に乾燥させる必要があったり、昼寝をする時間に乾燥させる場合には、作動音が気になることもあります。気になる場合には、耳栓をしたり外出するタイミングで作動させると良いでしょう。また、洗濯自体もそれなりに音がしますので、同程度と考えれば問題ないと感じる人が多いはずです。

洗濯機から乾太くんに移動させ忘れる

せっかく洗濯をしても、乾燥機に移動し忘れてしまうことがあります。これは乾太くんを使っているからという訳では無く、普通に干すときでも他のことをしていると忘れてしまうことはありますよね。洗濯が終わった合図を聞いたらすぐに作業する癖を付けるか、タイマーをセットしておくなどすることで、解決できそうです。

静電気が発生する

静電気を除去するようなモードも搭載されていますが、どうしても冬場の乾燥している時期を中心に静電気を発生させてしまいます。苦手な方は、静電気除去シートを準備しておくと、不安は軽減されるでしょう。

フィルターの交換が必要

乾燥機にはフィルターが付いており、定期的に清掃や交換が必要になります。多少面倒に感じる部分はありますが、それでも毎日洗濯物を干し続けるよりは面倒ではありませんよね。定期的なメンテナンスは必要不可欠なので、通知があった場合にはすぐに処置してしまいましょう。

見た目が気になるかも

 

もし家電のデザインにこだわった家にしているのならば、デザインはシンプルで選択肢は多くないので、気に入らない可能性もあります。ただし、大体の場合には家族しか見えないような場所に置くと思いますので、それほど気にしないのがおすすめです。

 

このように、いくつか考え付くデメリットはありますがそれほど問題になるような内容では無いので、特別気にするようで無ければ問題ないでしょう。

乾太くんの台造作・造作棚(メーカーの専用台もある)

 

乾太くんを導入する場合、どこに設置するかが重要なポイントです。できるだけ洗濯物を移しやすく、邪魔にならない場所を考えると、洗濯機の上の空間に設置するのがオススメです。乾太くんには、メーカーであるリンナイから専用の台も発売されていますが、洗濯機の種類によっては合わない場合があったり、デザインもそれほどおしゃれではありません。また、足が来るスペースを確保できるのか?という点も気になります。

また、価格も見た目よりも高く、安くて使い勝手のあまり良くなさそうな物でも10,500円、一番高いものの場合には、25,900円と高価に感じます。それでも全ての縦型洗濯機に対応したサイズではありません。

もし住宅を新築する際に導入を考えているのであれば、造作で台を設置するのも良い案の一つではないかと思います。使用予定の洗濯機の高さや、家族の身長を考慮した出しいれのしやすさを考え、打ち合わせをしながらある程度自由に場所を決められます。

導入の際には、あらかじめ置き場所も考えた上で決めていくと、買ってしまってから置き場に困り使い勝手が悪くなってしまうこともないので、注意しておきましょう。

乾太くんは床置きも可能(だけど使いにくい)

もし、設置スペースをどうしても確保できず、さらに専用台の準備も難しいようであれば、乾太くんは、床置きでの使用でも問題ありません。確かに、既に建ててしまった家に後から導入する際には、それなりに調整が必要になります。

実際に口コミを調べてみると、床置きで使用している人のものも見つかり、機能自体にはまったく問題ないことが分かります。しかし、床置きには大きなデメリットがあります。それは、洗濯物の出し入れが非常に大変という点です。低い位置にあり、さらにドアは開閉しますので出し入れする入り口には上か横からアクセスすることになりますが、腰を曲げて少し無理な体制で濡れた洗濯物を移動させる必要があるので、身体にも良くありません。

これは毎日使用していく中で大きなデメリットになり、せっかく購入したのに大変だから結局使わなくなってしまうという状況になりかねません。それなりの大きさがあり設置場所を調整するのも簡単ではありませんが、せっかく生活を便利にするために購入するのであれば、そのメリットを十分に得られるような場所に設置してあげましょう。その方がきっと満足度が上がるはずです。

乾太くんのまとめ

リンナイのガス乾燥機である乾太くんに着目し、そのメリットやデメリットを確認してきました。特に共働きで家事の時間を減らしたい家族や、梅雨や雨の日の洗濯物が憂鬱な方、生乾きの洗濯物を見るのも嫌になってしまった人等、多くの人にとってメリットの大きい製品と言えます。短時間で乾燥でき、天日干しをするよりも清潔に、ふわっとした仕上がりで、あかちゃんの衣類やバスタオルを乾燥させるのにも安心です。

作動音や静電気、フィルター交換などデメリットもありますが、1回あたり数十円の乾燥で計り知れないほどのメリットを感じられるので、多くの家庭におすすめの製品と言えます。設置する際には事前に設置スペースを確認し、どのように配置すれば便利に使えるのか、シミュレーションをしてから購入することが重要です。もし新築の場合には、リンナイの専用台に加えて、大工さんに造作で台を作ってもらうことも検討してみてはいかがでしょうか?家族や家の状況に合わせた設置場所を提案してくれます。

気になった場合には、ぜひリンナイの乾太くんについて、口コミなどを確認して自分たちの家族にもメリットがあるか、購入する価値があるかを確認してみると良いでしょう。

 

 

 

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