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私は絶対におすすめの乾太くんなどの衣類乾燥機!ガス衣類乾燥機と電気衣類乾燥機について調べてみた!メリットやデメリットについて比較

    
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私は絶対におすすめの乾太くんなどの衣類乾燥機!ガス衣類乾燥機と電気衣類乾...

毎日こなす必要がある家事の中でも、洗濯は重労働となります。

特に家族の人数が多くなってくると洗濯も1日1回では終わらない場合があり、洗った後の洗濯ものを運んで干すのはとても大変です。

もし乾燥機付き洗濯機ではなかったとしても、後から洗濯ものを乾燥させる乾燥機を導入することで、この大変な状況を改善させることができます。そこで今回は、衣類乾燥機の選び方やガス衣類乾燥機と電気衣類乾燥機について、その特徴や違いを紹介します。

ちなみに私の家は五人家族。

私、妻、長男、次男、長女という家族構成です。

子供が全員部活動をやっていたので、洗濯物の量はとんでもない量です。

ちなみに今使っている洗濯機は12kgの容量の洗濯機です。

それでも2回、回すときがあります。

その量を毎日干すというのは、本当に大変でした。

干すという事は、取り込みという作業も発生します。

それが乾太くんを使い始めてからは、乾太くんにまとめて放り込んで、乾いたら出して畳むという作業だけで済んでいます。

洗濯物を干す作業と取り込む作業が不要になっただけでも、とてもありがたいです。

衣類乾燥機の選び方

衣類乾燥機を選ぶ際には、乾燥させたい衣類の量や乾燥の方式、衣類乾燥機を設置するスペースを考慮する必要があります。

はじめに衣類の量ですが、一人当たりの洗濯物の量は大体1日1.5kg程度といわれています。

使用するタオルの量が多かったり、スポーツをして着替えをする量が多い場合には、少し多めに見積もっておくといいでしょう。

近いうちに家族が増える予定がある場合や、しばらく買い替えをしない場合には、少し大きめのものを選んでおいてもいいかもしれません。

また、シーツなどの大きなものを自宅で乾燥させる頻度が多い場合にも少し大きめのものがおすすめです。

衣類乾燥機の種類としては、電気式とガス式があります。この違いや特徴については、後ほど紹介しますので、ここでは割愛します。

衣類乾燥機の設置スペースですが、できるだけ洗濯機の近くに設置するのがおすすめです。なぜなら、洗った後の思い洗濯物を運ぶ距離が短くて済むからです。

また、専用の設置台を使用すれば、比較的少ないスペースでも設置できるので、大きな容量のものでも検討の余地があるでしょう。

ただし、衣類乾燥機は裏側に余裕を持って設置する必要があるため、その点は注意が必要です。

ここからは、ガス式衣類乾燥機と電気式衣類乾燥機について紹介していきます。

乾太くん!ガス衣類乾燥機とは

まずはじめに、ガス式衣類乾燥機について、そのメリットやデメリットを紹介します。

ガス式衣類乾燥機は、リンナイやAQUAなどから発売されていますが、リンナイの乾太くんはCMを放送していますし、有名なのではないでしょうか?

ガス衣類乾燥機メリット

ガス式衣類乾燥機のもっとも大きなメリットは、乾燥時間がとても短い点です。

全自動洗濯乾燥機や電気式乾燥機の2~3分の1の時間で乾燥が済んでしまうため、急いで乾かして使用したいという場合にも、気軽に乾燥機能を使用できます。

また、乾燥した洗濯物は高温で短時間で仕上げるため、ふわっとした肌触りになります。

特にバスタオルなど肌に直接触れる機会が多いものは、できるだけやわらかい仕上がりにしたいので、その場合にはガス式衣類乾燥機がおすすめです。

ガス衣類乾燥機デメリット

一方で、ガス式衣類乾燥機にはデメリットもあります。もっとも大きなデメリットは設置をする際にガス栓が必要になる点です。

新築の場合にはあらかじめガス栓を引いておけば問題ありませんが、すでに立てた家に導入する場合には、ガス栓を追加しなければいけません。

また、乾燥の際に湿気を含んだ温風を排出するためのパイプなどが必要です。

このように初期導入費用が大きくなってしまう可能性があるため、注意が必要です。

また、ガスを使用しますのでLPガスなどガスの単価が高い場合には、ランニングコストが高くなってしまう可能性もあります。

導入する前に、どの程度のランニングコストになるのかは確認しておきましょう。

電気衣類乾燥機とは

続いて、電気式衣類乾燥機です。

全自動洗濯乾燥機を発売している各メーカーに加えて、あまり知名度が高くないメーカーも電気式衣類乾燥機を発売しています。

電気衣類乾燥機メリット

電気式衣類乾燥機のもっとも大きなメリットは、初期導入費用が比較的安価である点です。

本体価格は比較的リーズナブルですし、ガス栓の工事なども不要なため、比較的簡単に設置できます。

オール電化の住宅の場合には、ガスを使用するよりも電気式の方がランニングコストを抑えられる可能性が高いので、状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

電気衣類乾燥機デメリット

電気式衣類乾燥機のデメリットは、乾燥時間が長い点です。

洗濯をまわす回数が多い場合には、乾燥の時間が長く、効率よく洗濯と乾燥を並行しておこなうことができないかもしれません。

また、電気代が高い場合には、乾燥時間が長い分使用する電力も大きく、ランニングコストが高くなってしまうこともあるでしょう。

ガスと電気の比較

ここからは、ガス式と電気式のそれぞれについて簡単に比較をしていきます。

価格

まずはじめに、衣類乾燥機本体の価格について確認します。容量は5kgで比較してみると、ガス式のリンナイの製品は約8万円~となっています。

一方で、日立やパナソニックの電気式は6万円程度~とガス式よりもリーズナブルに購入できることが分かります。

ガス式の場合にはすでに紹介したように、ガス栓やパイプの工事が必要になるかもしれないことを考えると、電気式の方が初期費用は安く抑えられることが分かります。

ランニングコスト

ガス式と電気式のランニングコストは、それぞれガス会社、電気会社との契約内容によって大きく変わってきます。

ガス式乾燥機の場合には、ガス代と電気代の両方がかかり、都市ガスの場合には大体1回あたり50円、LPガスの場合には90円程度かかります。

一方で、電気式の場合には1回あたり60円程度です。

もしオール電化で太陽光発電を付けているなど、電気代を抑えられる場合には電気式の方がランニングコストをおさえられる可能性が高くなります。

また、LPガスの場合には電気式よりもランニングコストが高くなるでしょう。

都市ガスで太陽光発電を付けていない場合には、ランニングコストはガス式の方が低く抑えられそうです。

容量

1度に乾燥させられる洗濯物の容量ですが、ガス式の場合には大体2.5kg~8kgが一般的です。

電気式もほぼ同様のラインナップですが、小さい方は約4kg~8kgとなっています。

洗濯物の容量という観点では、電気式、ガス式のどちらを選んでも問題ないでしょう。

ただし、洗濯物が多い場合にはガス式を洗濯して繰り返し乾燥を行うのが現実的かもしれません。

乾燥時間

それぞれのメリット、デメリットでも紹介しましたがガス式乾燥機の方が圧倒的に短い時間で乾燥できます。

電気式の場合には約2時間、容量いっぱいだとされに長い時間がかかってしまいますが、ガス式の場合には50分~1時間程度で乾燥が終わります。

乾燥している間に他のことをできますが、繰り返し乾燥を行いたい場合や、夜寝る前に乾燥を終わらせたい場合には、乾燥時間が短いことが大きなメリットになるでしょう。

仕上がり

乾燥した衣類の仕上がりは、気になる点の一つです。

乾燥機を使用することで、外に干す場合に心配になる花粉などの影響を受けない点はいいですね。

また、生乾きにもならないので、不快な臭いが残ってしまうこともないでしょう。

特にガス式の場合には、強いパワーを持っているガスの力で短時間で乾燥させるため、衣類が傷みにくくふわっとした仕上がりになります。

また、熱による除菌効果もあるので、安心して使用することができます。

まとめ

今回は、衣類式乾燥機についてガス式と電気式を比較しながら紹介してきました。

どちらにもメリットデメリットがありますので、各家庭の状況に合わせて洗濯するのがいいでしょう。

いずれにしても洗濯物を干して取り込むという手間がなくなるだけで、家事が楽になりますし、家族との大事な時間を増やせるようになります。

共働きの家庭が増えてきて、家族で生活する時間を確保するのが難しくなっています。

洗濯にかかる時間を減らして、家族との時間や自分の時間をを大事にしたい場合には導入を検討してみてはどうでしょうか?

共働きなら設置するべき!乾太くんを5か月間使ってみた感想。

ガス衣類乾燥機について解説します!

乾太くんについてのブログもあります。
乾太くんにもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をお読みください!

スギウラ

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