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憧れのウッドデッキを作る際に必要な材料の特徴と選び方を紹介

    
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憧れのウッドデッキを作る際に必要な材料の特徴と選び方を紹介

ウッドデッキがある庭は一戸建ての住宅を持ちたいと思っている人にとって、憧れの1つではないでしょうか?家族でのんびりとした時間をウッドデッキのある庭で過ごすのは魅力的です。一言でウッドデッキといっても設置する目的はさまざまですし、使用される材料や特徴も幅広く簡単に決めることはできません。この記事では、ウッドデッキが設置される目的として代表的なものを解説したうえで、ウッドデッキに使用される材料とそれぞれの特徴を紹介します。また、設置後のメンテナンスやDIYする際に注意すべき内容なども合わせて確認しましょう。

 

自宅にウッドデッキを設置する目的

ウッドデッキ

ウッドデッキ

自宅にウッドデッキを設置する目的としては、どのようなものが考えられるのでしょうか?他の人の考えを知ることで、自分が持っているアイディアと組み合わせたり、気付いていなかったメリットに気付くことができるため、確認しましょう。

 

自宅でアウトドアを満喫

もっとも大きな目的としては、自宅でアウトドアを満喫することではないでしょうか?バーベキューをしたり、子供のプールを設置したりとさまざまな使い方ができます。庭にある地面の部分でも同様のことは可能ですが、家の窓から靴を履かずに出れる場所で、わざわざ靴を履かなくていいのは便利です。また、外で行う場合には何かを置く際にテーブルが必要になりますが、ウッドデッキの上であればわざわざテーブルを準備する必要もないため、必要な設備も少なくて済みます。このように庭の地面でもできるアウトドアではありますが、ウッドデッキの上で行うことで気軽に行えるようになるため、アウトドアを行う回数も増え満喫できます。

 

日向ぼっこ

ウッドデッキは屋外にありますので、家の中のリビングよりも日が当たっている時間が長くなります。夏の日中は暑すぎて難しいかもしれませんが、春や秋には気持ちのいい風を感じながら日向ぼっこをするのもいいですね。ウッドデッキであれば下に何かを引かなくても気軽に寝転ぶことができますので、気が向いたときにふらっと日向ぼっこをすることも可能です。何か引かないと痛い場合であっても、屋内で使っているマットやじゅうたんをそのまま持って行って使えますので、これも庭では簡単にできない方法です。

またペットがいる場合には、ペットが日向ぼっこをするスペースとしても活用されます。それだけ気持ちいい時間を過ごすことができるということですね。ペットの満足度を上げるという点でも大きなメリットがあります。

 

洗濯物干し

日光が当たる時間が長く日当たりのいいウッドデッキは生活感が出てしまいますが、洗濯物を干す場所としても魅力的です。ベランダは屋根がありますので時間帯によっては日が当たらない時間がありますし、外は日当たりはよいですがわざわざ靴を履かないといけないので面倒です。また、物干し竿では干しにくいクッションやマットレスなどもそのまま外に出しておくだけで干せますし、通常の物干しと組み合わせることで物干しの場所も増えますので、有効活用可能です。

 

その他のメリット

ここまで紹介しした以外にもウッドデッキを設置することで得られるメリットを紹介します。大きな動機にはならないかもしれませんが、細かい魅力が積み重なるのはうれしいですね。

アウトドアに含まれるかもしれませんが、そこまで気合をいれなくても机と椅子を用意して、ウッドデッキ上で朝食や昼食を楽しむのもいいですね。普段と同じ内容の食事であったとしても気分を変えて楽しめますし、ウッドデッキでの食事のために、いつもとは少し違う食事を準備するのも良いでしょう。

また、庭の地面の部分が減りますので面倒だった草取りをする範囲が減るのは地味に大きなメリットといえます。きれいな庭を維持する為には草取りが必要ですが、窮屈ない姿勢で行う必要がありますので、体が痛くなりますし時間もかかってしまいます。その点、雑草が生える範囲が減るのはうれしいですね。

もしDIYが好きな場合には、ウッドデッキの上はDIYを行う上でよいスペースになります。家との行き来もしやすくなりますし座り込んだ作業も抵抗なくできますので、じっくり時間をかけて取り組めますね。

他にも、玄関に回らなくても外との行き来ができ、それが窓から直接だった場合には段差がありますが、それがウッドデッキをつくることによって段差の影響を緩和できます。

 

このように、主目的でなかったとしてもウッドデッキを設置することによってさまざまなメリットがあります。1つの目的では設置を決断できなかったり、家族を説得できなかったとしてもこれらのメリットに共感してもらえれば、よい決断ができるのではないでしょうか?

 

代表的なウッドデッキの材質と特徴

ここからは、実際にウッドデッキを導入する際に検討することになるウッドデッキを構成する材質とそれぞれの特徴について解説します。見た目や質感、必要なメンテナンスに価格が大きく異なってきますので、それぞれの特徴をよく確認しましょう。

 

ソフトウッド

ソフトウッドとハードウッドという言葉があるため、柔らかい木材と思われがちですが、その分類方法は材質の硬さではなく針葉樹か広葉樹かです。ソフトウッドは針葉樹から作られた木材の総称で、レッドウッド、SPF材、サイプレスなどがソフトウッドとして代表的な種類です。ソフトウッド材の特徴は一般的に柔らかく加工がしやすいことと、ハードウッド材よりもリーズナブルに購入できる点です。また、ササクレやトゲが出にくいので、素足で歩くことが多い場合にはソフトウッド材の方がよいでしょう。一方で、防腐処理をしないと耐久性が低い材料が多く、どんな種類でもよいというわけではありません。比較的腐りにくいのはレッドウッドやウエスタンレッドシダーという種類です。また種類によって程度は異なりますが、ハードウッド材に比べると割れや反り、縮みなどが起きやすい傾向がありますので、注意が必要です。

 

ハードウッド

ハードウッドは主に熱帯広葉樹のことを指します。あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、赤道付近に分布している木材でイタウバやウリン、アマゾンジャラと呼ばれる木材が代表的です。日本でいうとブナやケヤキなどは堅木とうカテゴリーに含まれますが、熱帯広葉樹に比べると耐久性は劣ります。無塗装だったり防腐剤を注入しなかったりしても20年程度腐らないといわれており、実際に使用されることの多い公共施設やショッピングモールなどの屋外エリアでよく採用されています。ソフトウッド系に比べると腐りにくいことに加えて、割れや反りも少ない性質を持っているため、ウッドデッキにもよく使われています。コスト面を考えると、木材自体がソフトウッドに比べると高価なので、設置時の初期費用はどうしても高額になりがちです。ただし、塗装や防腐剤の使用などが不要で耐久性があることを考えると、長期間で見れば経済的にはメリットが大きいといえます。初期費用さえ準備出来るのであれば、ハードウッド材を用いるのもよいですね。

 

防腐剤注入材

防腐剤注入材は、木材に防腐剤を染み込ませたもので、木材が本来持つ耐久性を防腐剤の効果で長くすることが可能です。リーズナブルで加工しやすいソフトウッド材のデメリットは耐久性ですが、その弱点を防腐剤を注入することで補うことが可能なので、加工しやすくリーズナブルで耐久性も強い木材を生み出せます。とても魅力的ではありますが、注意も必要です。注入して浸透させずに表面に塗布しているだけのものは、すぐに効果が薄れ腐ってしまいますので、避けましょう。防腐剤にはさまざまな種類がありますが、ネオニコチノイドなど農薬系の成分が使われている場合には神経毒のような作用があります。できるだけ、自然素材を活用したものなど人体に悪影響を与えないものを選びましょう。例えばAACはやし油が原料ですし、エコアコールウッドは無毒性で厳島神社や出雲大社の補修材に使われるなど、安全で高耐久な木材でとても魅力的です。

 

樹脂

ウッドデッキは木材だけではなく樹脂でも作られています。樹脂と言っても木材が全く使われていないわけではなく、種類によって割合は異なるものの樹脂と木粉を混ぜて作られている材料です。メリットは耐久性で、水分に強いため腐りにくく、シロアリの被害を受けることもありません。また、割れや反りといった現象も起きないので、形状が安定しています。また、大量生産が可能なので比較的リーズナブルで色のバリエーションも豊富な点もメリットといえます。一方で、熱を吸収しやすいため暑い日にはとても素足で乗れないほど熱くなってしまい、また天然木が持つ木材特有の風合いや色合いといった点は感じられないので、物足りないかもしれません。

 

それぞれの材料にはメリットデメリットがあり、一概にどれが良いとは言えません。メンテナンスにかけられる時間や木材の風合い、また価格などのバランスを考慮した上で選択しましょう。専門家の意見を聞いてみると、自分では気づかなかった新たな気づきがあるかもしれません。

 

ウッドデッキのメンテナンス

ウッドデッキのメンテナンス性は、使用する材料によって大きく異なります。樹脂材の場合には塗装などのメンテナンスは不要なので、日常的な清掃程度しか必要ありません。また、ハードウッド材や防腐剤注入材の場合にも、塗装やその他メンテナンスはほとんど必要なく、何か気づいたタイミングでの対処で問題ありません。一方でソフトウッド材は取扱に注意が必要で、年に一回程度の塗装が必要になります。メンテナンスをするのが楽しくて、趣味のようにできる人であれば特に問題ないかもしれません。しかし、ウッドデッキがある生活に憧れて設置する場合には、途中で面倒になり腐らせてしまう可能性がありますので、できればソフトウッド材は選ばないようにしましょう。価格や色合い、風合いを見ても他の材料で十分満足できる性能のウッドデッキを実現できるはずです。

 

 

ウッドデッキのDIY

多くの場合には外構と一緒に住宅メーカーや工務店、またガーデニングの専門業者に依頼することが多いウッドデッキですが、DIYで行う人もいます。ウッドデッキに必要な材料はインターネットの普及により比較的簡単に手に入るようになってきました。ホームセンターでは手に入りにくかったハードウッド材や防腐剤注入材も業者から直接買い付けできるので、選択肢は広がっています。一方で、専門の工具が必要で加工や設置にはノウハウが必要なので簡単に誰でも実現できるものではありません。きちんと事前に計画を立て、図面を作成し、どのような順序で施工をしていくのか明確にしてから着手するのがおすすめです。途中で断念すると基礎だけ作られた状態など中途半端になってしまうため、あらかじめ簡単にはできないことを十分に理解し、それでもやりきるという強い覚悟を持って取り組みましょう!大変な分、実現したときには業者に依頼した場合よりも愛着を持てますし、メンテナンスも積極的に取り組めるので、長期間ウッドデッキでの生活を楽しめるでしょう。

 

まとめ

戸建て住宅を建てる際にあこがれる人が多いウッドデッキですが、その材料によって風合いや耐久性、メンテナンス頻度、価格が大きく異なります。価格や耐久性重視であれば樹脂材が適していますし、風合いを大事にしたいなら天然木。高価でも塗装無しにしたいならハードウッドですし、自分で頻繁にメンテナンスがしたいならソフトウッドが向いています。コストパフォーマンスに優れている防腐剤注入材も見逃せません。このように複数種類の中から、好みに合わせた選択ができるようになっていますので、一度専門業者に相談してみると良いでしょう。また、ネット通販が広く普及したことによって昔は個人で手に入れにくかった材料が手に入れやすくなり、DIYでのウッドデッキ設置も広まっています。ただし、専用の工具が必要なうえ満足の行く仕上がりにするためにはかなりの時間と労力がかかります。きちんと設計図を作り、計画を立てて取り組まないと後悔する結果につながってしまうため、注意しておきましょう。それぞれの考え方や状況に合わせて、楽しい時間が過ごせる理想的なウッドデッキを実現していきたいですね。

 

 

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