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湿度について

    
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湿度について
目次

湿度

湿度とは、空気中にどれだけの水蒸気があるかを表す尺度です。
重量絶対湿度容積絶対湿度相対湿度等があります。
 
また水蒸気量を表すもものとして『飽和水蒸気量』というものがあります。
空気に含まれる水蒸気量がこれ以上含むことができないという限界の量のことを『飽和水蒸気量』といいます。
 
飽和水蒸気量を超えた時に結露が発生します。
 
冬においては、外気で冷たく冷やされた壁の内部や窓に暖かい湿った空気が当たると、暖かい空気の温度が下がり、その空気の中に入り切れなくなった水分が出てきて結露します。
 
夏においては、冬の逆で、夏の暖かい湿った空気がエアコンで消えた壁や窓ガラスに当たることで結露を起こします。
冷えたコップが汗をかくのはその原理です。
 
結露は自然現象として発生してしまうものではあります。
ですから、できるだけ発生が少ない様に生活して頂いて、建物の壁の中では、湿害が起きないように考えて躯体を作ります。
 
その構造とは、躯体内に、できるだけ湿気が入らない様に、また入ったとしても外へ排出しやすいようにしてやります。
 
その為の構造とは、家の室内側に防湿シートというビニールのシートや、調湿シートのような、壁の中に湿気が入り込まないようなシートを張ります。
 
それでも湿気の粒子はとても小さいので、いくらかは壁の中に入ることがあります。
 
壁の中に入ってしまった湿気は外へ出さないといけないので、湿気の性質を利用して、壁の外へ湿気が移動するようにします。
 
その方法とは、壁の外部側の部材を湿気が通りやすい材料を張ることです。
 
ですから、壁の外部は透湿抵抗の低い材料を構造面材に張ることが重要になります。
 
そして、構造面材の外側には透湿防水シートを張って、その外側には通気層を設けることで、通気層の空気は常に流れ、通気層は湿度が低い状態になります。
 
湿気は湿度の低い方へ移動するので、壁の構造をこうすることで、壁の中に湿気が入ったとしても、壁の外へ自然に排出されるようにすることができるのです。
 
高断熱住宅における壁の構造はとても大切です。
高断熱の構造にしても、壁の中で結露が起こってしまい、その水分が抜けないと湿害になってしまいます。


壁の構造はとても大切なのです。
この構造の作りを守らないと、壁の中に入った湿気が壁の中で結露が起こって、水分が壁の中に残ってしまいます。
それが壁内結露と言って、壁の中でカビが生えたり、柱が腐ってしまったりする原因になるのです。
壁の構造について、詳しく説明している記事がありますので、そちらもお読みください!
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