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PCR検査について調べてみた!

杉浦 成史
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杉浦 成史
建築が大好きです。 なにかモノを作るのも好きで、子供の頃はガンダムのプラモデルをよく作ってました。 今も現場仕事が好きです。

2020年は世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、旅行や飲食を中心としてさまざまな経済活動が制限され私たちの日常生活にも大きな影響を与えました。新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定する検査方法として、PCR検査という言葉も有名になっています。

 

この記事ではPCR検査に関して以下の内容を紹介します。

 

  • PCR検査とは
  • PCR検査の方法や時間、費用
  • PCR検査キット
  • PCR検査結果の擬陽性
  • PCRサイクルとは?

 

PCR検査は正しい知識を持ってその結果を扱わないと、想定外の状況になってしまう可能性がありますので、この記事で少しでも情報共有をしていきたいと思います。

 

PCR検査とは

PCRはポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)の略で、検体から採取したウイルスの遺伝子を増幅させて検出する方法です。新型コロナウイルス関連の検査としては他に、ウイルスに感染した細胞だけが生み出す抗原を検知する抗原検査や、ウイルスに感染により形成されるたんぱく質を調べる抗体検査があります。

 

ここでは、PCR検査に関するさまざまな情報を確認しましょう。

 

PCR検査の方法

新型コロナウイルスはもともと、鼻やのどの奥の粘膜、痰が出る場合には痰を用いることで検査精度を確保していました。研究が進むにつれて、6月には症状が発症してから9日以内であれば、唾液を用いた検査でも従来の検査と同程度の精度で検出できることが確認されています。

 

また、7月には無症状の場合でも唾液を用いた検査が可能になりました。検査方法の発展によって、無症状の濃厚接触者が新型コロナウイルスに感染しているかどうかの確認をしやすくなっています。

 

PCR検査では、摂取した液にさまざまな試薬を混ぜるため、熟練した臨床検査技師が必要です。また試薬を入れた後に化学反応を起こさせるために、高価で大きな装置であるサーマルサイクラーという装置が必要です。

 

日本でPCR検査の数が少ない理由の一つに、これらの環境面での大変さが挙げられています。

 

PCR検査にかかる時間

唾液によるPCR検査の場合には、検査時間自体はほとんど時間がかからずに終わります。その後、検査結果が出るまでに必要な時間も数時間であり、午前中や午後の早い時間に検査した場合は当日、夕方から夜にかけて検査した場合でも、翌日には結果が出ます。

 

インフルエンザの検査は病院で待っている数分で終わることを考えると、新型コロナウイルスのPCR検査は待ち時間が長く感じます。そして、待っている間には検査結果がどうなのか、感染していたらどうしようかなど、不安に感じてしまうことも多そうです。

 

PCR検査に必要な費用

PCR検査に必要な費用は、PCR検査を受けるまでの経緯によって異なります。

 

海外からの帰国者や濃厚接触が疑われる場合には、行政検査としての位置づけのため検査受診者が費用を負担する必要はありません。都道府県などが負担することになります。

 

また自主的にPCR検査を受診する場合には、一定の条件を満たすことで保険適用されることになりました。検査1回あたりの検査費用と検査判断料に対して、7割が保険負担となります。自己負担額は3割です。

 

具体的な条件の例は以下で、医師が新型コロナウイルスの疑いがあると判断した場合です。

 

  • 発熱が数日続いている
  • 味覚障害や嗅覚障害が発生している
  • 乾いた咳が止まらない
  • 階段の上り下り程度で息があがり呼吸が苦しい

 

医師が疑いがあると判断しなかった場合には、自己申告で濃厚接触や念のため検査したいという場合には、保険適用の対象とはなりません。また、保険適用にしてもらうために虚偽申告をした場合、行政処分になる可能性がありますので、正しく申告しましょう。

 

検査費用は検査をする場所によって異なります。全額自己負担の前提で、立地がよく検査設備も整った高価な所では1回あたり5万円程度です。また京都府内のいくつかの病院を調べた所、3万円~4万円で検査ができる所が多いです。さらに陰性証明書の発行が必要な場合には、追加で5,000円程度かかります。

 

自費で検査を受け、検査結果の陰性を証明するには多額の費用が必要となることが分かります。

 

PCR検査キット

ここまで紹介したようにPCR検査を受けられる病院は限られており、自費で賄う場合、その費用は高額です。そこで、PCR検査キットが発売されています。

 

PCR検査キットは申し込みをすると自宅に検査キットが郵送され、自分で唾液などを採取し、指定された検査機関に送付します。検査結果はWEB上で確認できるため、病院に行く必要もなく、比較的安価に検査を受けることが可能です。

 

1回分であれば1.5万円程度、複数回分まとめて購入する場合にはその分安くなりますので、複数回の検査や複数人での検査にはおすすめです。また、証明書もクリニックで発行してもらうよりも安価に発行してもらえます。

 

PCR検査キットはアマゾンで買える?

PCR検査キットについて調べていると、「PCR検査キット アマゾン」とう検索ワードが表示されます。ネットで何かを購入する・申し込む際にとりあえず品ぞろえの多いアマゾンにないか検索する人が多いようですね。

 

調べてみましたが、残念ながらアマゾンからPCR検査キットを購入することはできないようです。一方で海外に目を向けると、アマゾンが家庭用のPCR検査キットを自宅まで届けるサービスのテストが3月に開始されています。

 

アメリカのシアトルで行われていましたが、その後範囲を拡大したのかどうかは明確になっていません。ただ、そのうち日本でも似たようなサービスが開始されるかもしれませんね。

※専門的な知識を持ったドライバーが必要なようなので、難しそうです。

 

PCR検査キットは唾液検査可能?

元々は鼻咽頭から採取したものを用いる必要がありましたが、現在は多くの検査キットで唾液を自宅で採取すれば検査ができるようになっています。その種類は鼻咽頭から採取するものよりも多いです。

 

唾液での検査であれば、自宅で苦しい思いをする必要がなく周囲にも迷惑をあまりかけずにサンプルを採取できますので、気軽に申し込めるのではないでしょうか?

 

PCR検査キット 日本製

PCR検査システムにおいて、日本製の検査機器は世界中で活躍しています。再度感染が拡大してしまっているフランスからは、検査機器を開発した日本の企業に対してお礼状が渡されている程です。

 

一方で、PCR検査キットに関してはベルギー・チェコ・ブラジル・大韓民国などのものは見つかりましたが、日本製の検査キットを見つけることはできませんでした。急いで使用する場合には、これらの海外製キットを使用するしか無さそうです。

 

もしかすると、じっくり時間をかけて探すことで日本製のPCR検査キットを見つけられるかもしれません。

 

PCR検査数

日本は世界各国と比べて、PCR検査の実施数が少ないということで話題になっていましたが、現在は1日当たりどの程度の人数分検査をできるような体制になっているのでしょうか?

 

厚生労働省によると、2020年10月12日時点での最大能力は1日あたり74,084件となっています。ある特定範囲を無差別的に検査するようなことをしなければ、現状でも十分な能力と言えるのではないでしょうか?

 

現状は1日あたり2,3万人程度を中心に推移しているようです。検査能力にはまだ十分余裕があることが分かります。

 

PCR検査 擬陽性

PCR検査の結果には、擬陽性というものがあります。これは、実際には新型コロナウイルスに感染していないにも関わらず、検査結果としては陽性と判定されてしまうものです。同様に、実際には感染していても陰性と出てしまう偽陰性という状態も存在します。

 

これらは現状の検査システム上どうしても出てしまうもので、正確に判定できる割合は約70%程度と言われています。しかし、明確な数値は出すことが困難です。

 

仮に1度のPCR検査で陽性や陰性だったとしても、必ずしも実際が検査結果と同じとは言い切れません。特に陰性と判断して実は陽性だった場合ウイルスをまき散らすことになってしまうため、一度陽性になった場合には、2回の検査で連続して陰性でないと退院はできません。

 

これでも、70%×70%で9%は偽陰性のまま退院してしまう可能性があるため、きちんと予防をすることが重要です。

 

PCR検査のサイクルとは?

PCR検査のサイクルとは、ウイルスを増殖させる過程のことです。熱変性、アニーリング、伸長という3ステップで構成されています。このサイクルを繰り返すことで濃度が高くなり、PCR検査でウイルスを検出できるようになります。

この3ステップを繰り返すことをサイクルといいます。

ただ、注意が必要なのが、このサイクルの数が多いと、本当にわずかな量のウイルスの量であっても検出されてしまうので、擬陽性の確立が高まってしまいます。

ちなみに日本のサイクル値45というのは、世界的にみても異常な数値と言われています。

擬陽性が大量にでてくる可能性があるそうです。

感染症対策を一番成功させている台湾では、CT値35より低い場合が陽性ということになっています。

私の好きな京大ウイルス研究所の宮沢先生は、CT値を45などに設計することは、異常だと言われてました。

いわば、日本のPCR検査は陽性をたくさん出すための検査ともいえるわけです。

サイクル数が少ない数で検出されるということは、もともとのウイルス数が多いということになり、陽性ということになるわけです。

PCR検査まとめ

外出時に不特定多数の多くの人と関わったり、仕事で直接お客様と接することが多かったりする場合には、新型コロナウイルスへの感染が気になりますよね。

 

陽性かどうかを判定するPCR検査は、行政検査かどうか、また医師が保険適用を認めるかどうかで大きく費用が変わります。また、検査を受けるクリニックによって費用が異なるので注意しましょう。

 

もし来院しての検査が難しい場合には、自宅で唾液を摂取することで検査可能なPCR検査キットを購入することも可能です。これであれば人にも関わらずに手軽に検査可能です。

 

しかし、PCR検査には偽陰性や偽陽性と呼ばれる誤判定がありますので、検査で陰性だからと言って安心しすぎないようにしましょう。

 

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