地盤改良はどちらの方法を選びます?

最近はどんどん注目度を高めております。

『地盤改良』

最近の地震では、地盤の被害というのがとても目に付きますよね?

特に最近有名なのが

『液状化現象』

ではないでしょうか?

その被害が大きかったことから、地盤改良がとても注目されています。

地盤改良とは?

地盤改良とは、読んで字のごとく

『地盤を改良』することです。

地盤調査の結果が悪い場合に地盤改良が必要と判断されます。

地盤調査についてはこちらのブログをご参照ください。

   ↓

地地盤調査について勉強しました。 2018年12月11日、12日、13日の三日間。 構造塾 プレミアム集中講...

地盤改良とは、地盤が悪いと判断された地盤を改良する事です。

その改良方法はいろんな方法があります。

地盤改良の方法

地盤改良の方法は、

表層改良

柱状改良

鋼管杭

木杭

PC杭

砕石工法

と、いろんな方法があります。

それで何が違うのかということなのですが、それぞれの工法にそれぞれの良いところがあります。

またそれぞれに適した条件などもあります。

地盤改良表層改良

表層改良とは、これまた読んで字のごとく、地面の表層を改良する方法です。

表層の改良とは、現場の土にセメントを混ぜて固めます。

土にセメントを混ぜる事で、地盤が固くなり、建物が建っても傾かなくなります。

この方法はしっかりした地盤が浅いところにある場合に選ばれます。

地盤改良柱状改良

柱状改良とは、地面の中に柱状にセメントを混ぜて、地中に土とセメントを混ぜた柱を作ります。

柱をたくさん作ることで、地盤を補強します。

この方法は、しっかりした地盤が少し深い場合に選ばれます。

地表面からしっかりした地盤面までを柱状に改良します。

柱状改良は、地面に穴を開ける機械とセメントを送り込む機械が必要なため、比較的余裕のある敷地でないと施工が難しいです。

地盤改良鋼管杭

鋼管杭は、鋼管の杭をしっかりした地盤まで埋め込みます。

鋼管の先にはプロペラのような羽がついていて、機械でねじ込みながら埋め込んで行きます。

鋼管杭もしっかりした地盤が深い場合に選択されます。

この方法は敷地に余裕がない場合でも施工が可能です。

機械と鋼管杭が置ける場所があれば施工可能です。

地盤改良木杭

木杭は、木の杭を地盤に埋め込んで行きます。

地面に木の杭を埋め込むことで、地盤を補強します。

地盤改良 PC

PCとは、プレキャストコンクリートのことで、コンクリートの既製品の杭です。

この方法はしっかりした地盤がかなり深い場合に用いられます。

大きな建物などもPC杭で施行されることが多いです。

地盤改良砕石工法

この方法は比較的新しい方法です。

砕石を柱状に地面の中にたくさん入れていきます。

コンクリートなどを使わないので、地面の汚染がないということを売りで宣伝しています。

この方法に関しては、私は経験がないのでなんとも言えませんが、土を砕石に入れ替えるという方法なので、どれだけの効果があるのか、私には少し不安があります。

おそらく問題はないと思いますが、しっかりと確認する必要はあるかと思います。

地盤改良まとめ

地盤改良には、いろんな方法がありますが、その地盤状況や敷地状況によって工法を選択する必要があります。

敷地に余裕がある場合には、選択肢も広がりますが、敷地に余裕がない場合は、選択肢がかなり絞られてきます。

地盤改良の方法は、その敷地の条件にあった工法を選びましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする