『W』ワットと『J』ジュールの関係について

『W』ワットと『J』ジュールの関係について
W(ワット)
物理的には、仕事率を示す単位です。
1W = 1J/s(ジュール/秒)
つまり熱量やエネルギーを時間(秒)で割り算したものが『W』という単位です。
ということは、
1J = 1W × 1s = 1Ws
になりますので、
W数に秒数を掛ければ、熱量が出てくることになります。
私専用の炊飯器の場合
380W × 60s ×15分 = 22800J になります。
また
1kca/h ≒ 1 × 1000 × 4.2J / 3600s ≒ 1.17w
という、計算も成り立ちます。
是非一度、家電製品などの消費電力などを参考計算してみてください。