パナソニックの室内建具 ベリティスクラフトレーベル
パナソニックの室内建具 ベリティスクラフトレーベル
個人のライフスタイルが尊重される現代、自分好みの住まいにこだわる人も増えてきました。
パナソニックの室内家具「VERITIS(ベリティス)」は、自然の木の美しさだけでなく、長く使い続けるために耐久性にもこだわったインテリア建材。
繊細な木目と心落ち着く生の木肌感、木が持つ独特の照りや艶、そして天然木ならではの色彩を表現しているのです。
そんな中でも「夏水組」とコラボして新しく生まれた「ベリティスクラフトレーベル」は、欧米風のアレンジが出来るということで幅広い方々から支持を集めています。ノスタルジックな雰囲気も楽しいと言われる「ベリティスクラフトレーベル」とはどんなものでしょうか?
ベリティスクラフトレーベルのコンセプト
『内装ドアはインテリアの一部。部屋作りを楽しむ』
例えば、今流行となっているシェアハウス。
1件の家を複数の人々が一緒に住むものですが、リビングやバスルーム、トイレなどが共有となるのが一般的で、そのため家賃が安くなるということで人気が高まっています。
同じ趣味の人同士が集まったり、企業を目指す人々がつどったり・・・最近では外国の方が日本人とコミュニケーションを取りたいということでも、多く利用されるようになってきました。
昔からある「共同アパート」と違うのは、そのお洒落感とプライバシーが確保されているということ。
この2つが現在のシェアハウスには無くてはならないものなのです。
各部屋ごとに個性を出せる「ベリティスクラフトレーベル」は、ドアのデザインだけでなく、プライバシーに欠かせないドアガラスの種類も個人レベルで選べるのでシェアハウスにピッタリ。
ドアが同じだと、ともすれば「無味乾燥」「面白みがない」ともなりがちですが、色々なドアがあると雰囲気が大きく変わり、生活にも潤いが出るのです。そんなことから、ハウスオーナー様からも好評価を得ています。
- オーソドックスなデザインだからこそ、自分の個性が光るドア
ベリティスクラフトレーベルで選べるドアのデザインは、昔から人気のトラディショナルタイプです。
奇をてらうものではなく、長く人々に支持されてきた定番デザイン。
その中から、光を取り入れやすい「採光タイプ」や全面板張りの「パネルタイプ」など、お部屋の雰囲気や用途(洗面所・トイレ等)によって選びます。
- アンティークな魅力の組み合わせガラス
ドアに組み合わせるガラスは、シンプルな透明熱処理ガラスもあれば、チェッカーと呼ばれる細かいスクエアータイプや縞模様、アクア(気泡)柄などあり、見た目も手触りも違うものから組み合わせることが出来るのです。
既製品とは違い、細部までこだわれるのが人気の秘密と言えます。
- 持った手触りや形で選ぶハンドル
ドアで一番重要なのが「ハンドル」。
ドアとしての占める割合は小さいけれど、真っ先に消耗・劣化するのもハンドルなのです。
ベリティスクラフトレーベルなら、豊かなバリエーションの中から、自分好みのハンドルもチョイスできます。
グリップを上下してドアの開閉をするものもあれば、握り玉と言われる、丸い取手を握って左右に回してドアを開ける昔ながらのタイプもあるのです。
更に同じデザインでも、クラシカルな真鍮色やツヤ消しされたオフブラック色、サテンシルバー色やクローム色など、お気に入りのデザインと色で、ドアと組み合わせるのも楽しいですよ。
クラフトレーベルはDIYも大満足!
近年人気が高まってきているのが、DIYつまり「Do It Yourself」です。
日曜大工と似ていますが、少し違うのがDIY。
専門家や業者に全部任せるのではなく、自分で出来るところは自分で行い、造ることを楽しみながら達成感を味わう作業で、女性にも人気となっています。
日曜大工は「義務」という感じでしたが、DIYは「趣味」。
好きなものを好きなように、こだわって作るからこそ、個性的に仕上げてもOKで、世界に一つしかない、自分らしい空間を作れると言われています。
- 部屋の雰囲気をガラリと変えたいなら、自分の好きな色にこだわって!
ベリティスクラフトレーベルは、ホームセンターなどで売っている市販の水性塗料を使っても、簡単に自分でドアを染めることが出来るのです。
茶色や赤、黄色や緑、水色など、自分の好きな色が部屋にあると、暮らしのモチベーションも上がります。※DIYで塗装する場合は、塗装対応のドアを選びましょう
「自分の好きなカラーのある部屋に住みたいけれど、自分で塗装は無理」という方は、建築会社の方に相談してみて下さい。
自分の好みの色や風合いを伝えれば、専門家が綺麗に作ってくれることもあります。
「クラフトレーベル」のドアは、何度でも塗り直しが可能です。
「好きな色が変わった」
「気分を変えるために、模様替えをしたい」
と感じたら、ドアの色を変えるのも一つの方法。楽しい生活が待っていますよ!
- お気に入りのプレートで飾るのも人気の秘密
「○○の部屋」「PRIVATE」「WELCOME」など、様々な自分好みのプレートでドアを飾るのも楽しみの一つ。
クラフトレーベルのドアなら、框(かまち)と呼ばれる枠の部分にしっかりとした芯材が入っているので、釘を打ってもプレートが安定するのです。
「木材で出来たドアなら、釘と金づちを使えば簡単にプレートを付けられる」と思う方も多いかも知れません。
でも中が空洞になっている品質の悪いドアの場合は、釘を打ちつけると穴は簡単に開きますが、少し重みのあるプレートを固定させるのは難しいのです。
何と言っても、ドアは開閉の際の振動がありますから、しっかり固定していないと、すぐに外れてプレートも下に落ちてしまいます。
何度も落下を繰り返していけば、ドアの表面だけ穴でボコボコになってしまうなんてことも珍しくないのです。
品質の良いドアで、玄関をコーディネイトしましょう。
クラフトレーベルは塗らずに使える幅広いラインアップのドアも有り!
「好きな色を自分で塗れる」ということだけが「ベリティスクラフトレーベル」ではありません。
既製品としてそのまま使うドアも充実しているのです。木の木目を楽しむドアもあれば、ペイント済みのドアもあって、安心ですよ。
- 木の素材を活かした柄も自然派には人気
木目を活かした自然の木のドアも、根強い人気があります。
ウォールナット柄やオーク柄といった定番の模様はもちろん、メープル柄やチェリー柄といった優しい雰囲気の模様を選ぶ方々も少なくありません。
自分好みの色で染められたドアも良いですが、上品な木目が家の中にあるのも、気持ちが落ち着きます。
実際に見て直接触れてみると、幸せな気持ちになる方も多いようです。
- もともとペイントされているドアもあります
「素人がドアを塗っても、出来上がったらイメージが違うから嫌」そんな方には、もちろん最初から塗られているドアがおすすめです。
小さな色見本で選んで、実物を見たら雰囲気が違うというのはよくある話。それが楽しいという方もいらっしゃれば、嫌という方もいらっしゃいますよね。
ブラックやホワイトの他にもネイビーやブルーグレー、グレージュなど、クラフトレーベルのドアも様々なラインアップがありますから、安心です。
特に最近リビングでトレンドと言われるカラーは「くすみパステル」。
ほどよい甘さがあり落ち着いた色合いは、シックなインテリアとのコーディネイトにも合うのです。
この「くすみパステル」がクラフトレーベルのネイビーやブルーグレーにピッタリ。
クッションカバーや室内マットを同系色のものと組み合わせると、室内も見違えるほど変わります。
クラフトレーベルは女性に人気の「夏水組」とのコラボレーションです
女性ならではの視点で住まいの提案をしているのが、空間デザイナーの坂田 夏水(さかた なつみ)さんです。
「夏水組」は、その坂田夏水さんが代表取締役を務める建築事務所。
中古物件のリノベーションだけでなく、インテリアショップで、DIYワークショップなども開講して、ひと味違うサービスを行っています。
「ベリティスクラフトレーベル」のドアデザインは、その夏水組とパナソニックのコラボレーション企画なのです。
- 築100年の古民家をリフォームしたのが「坂田邸」
実は坂田夏水さんのご自宅が、築100年と言われる古民家をリフォームしたものなのです。
リビングにある欄間(らんま・和室の天井と鴨居の間にある部分)に施された「透かし彫り」は、今ではなかなか作る職人さんもいない貴重なものと言われています。
坂田さんは、一目ぼれしたその古民家の欄間を活かすため、大胆なリノベーションは行わず、襖(ふすま)をクラフトレーベルの「ウォールナット柄」にしたとの事です。襖の代わりなので、開閉ドアではなく引き戸となりましたが、床は「畳(たたみ)」から木材の「フローリング」となっています。
大きなガラスの入った引き戸は、光もたっぷり入るため、室内も程良い明るさが保たれて心地よい空間。和のティストを保持しながら、使いやすい洋間にシンプルシフトするのは夏水さんなれではのアイディアと言えます。
和室を、現代の生活スタイルに合わせて洋室に簡単にリフォームできるのも、様々な応用がきくベリティスクラフトレーベルの特徴の一つです。
- 「大家さん」や「大家さんの跡継ぎさん」「不動産屋さん」におすすめのセミナーも開催!
「夏水組」では、不定期に様々なセミナーや体験も実施しています。
「ベリティスクラフトレーベル」を実際にプランニングしたいけれど、どうしたら良いか?
ドアとマッチングするインテリアや床、収納庫など、現代の人気建築事務所に直接相談できるのも、セミナーならではです。是非HPをチェックして下さい。
進化し続けているのが「クラフトレーベル」
かつての日本家屋では、収納は隠すものでした。
でも最近は「見せる収納」「飾る収納」へと変化しているのです。また、同じ隠すことでも、収納建具もインテリアの一部と考えられるようになってきました。
そんな方々に合わせてパナソニックの「クラフトレーベル」も、新しいバージョンが増えています!
- ダイニングキッチンやリビングでもトータルコーディネイト
パナソニックの新しいコンセプトは「クールカジュアル」。
こちらはブラック系やネイビー系に合わせた都会的でスタイリッシュな雰囲気が好まれています。
また「モダンヴィンテージナチュラル」系は、自然派で少し落ち着いたイメージのものも出てきました。
どちらもパナソニックのシステムキッチンのキャビネットなどに使われますが、ベリティスとの連携柄もあるのです。
ドアだけにこだわったものも多かったのですが、トータルコーディネイトとして部屋全体に好きな色を使えるタイプも開発され、統一感が出てきました。
その他にも華やかなコーラルピンクや優しいスモーキーローズ柄など、様々な個性のものがプラスされてきています。
- クラフトレーベルに合わせた収納用建具
一時期人気の高かった「ウォークインクローゼット」ですが、こちらは実は「あるけれど、あまり使っていない」という方も多いようです。
大抵の場合が「納戸」となってしまっているのだと言われています。
最近は、入り口出口が2つある「ウォークスルー型」というものも出てきました。
こちらは2つ以上の出入り口から入って、場合によっては通り抜けることも出来るというクローゼットです。
便利ではありますが、ウォークインクローゼット同様、それなりのスペースが必要となるため、狭い日本の家屋やマンションでは、誰でも作れるという収納とは言えないでしょう。
一番オーソドックスな収納用具といったら、各部屋や廊下、玄関といったちょっとしたスペースに作る、床から天井まで一体となっている棚や引き出し、ハンガーなどを組み合わせたマルチタイプの収納用具です。
「ベリティスクラフトレーベル」でも、ドアとコーディネイトできる「折れ戸」や「引き扉」の収納用建具が出てきました。
収納用建具の戸や扉は、面積も広いので空間に大きなインパクトをもたらします。
それがドアとコーディネイトできるのは、嬉しいですよね。
パナソニックの室内建具 クラフトレーベル まとめ
パナソニックのクラフトレーベルに興味があるのなら、一度実際に見てみるのも良いのではないでしょうか?
パナソニックのショウルームなら、全国各地にありますから、簡単です。
HPで予約をすれば、アドバイザーコンシェルジュの方が、案内してくれます。
ただし、すべてのショウルームで「クラフトレーベル」を見られる訳ではありません。
ショウルームの規模や特質で、何が見学できるのかは違いますから注意して下さい。
また、「クラフトレーベル」を使った建設会社さんが見学会を開いている場合もあります。
こちらなら実際に住んでいる施工主さんからお話が聞ける場合もあるので、おすすめですよ。
まずは、お近くのショウルームを検索してみましょう!
扉のことを『建具』といいますが、
建具にはクラフトレーベルのような既製品のものと
建具屋さんに作ってもらう『造作建具』があります。
造作建具に関するブログもありますので、是非ともお読みください!
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