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熱の伝えにくさを表す。熱抵抗(r)

    
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熱の伝えにくさを表す。熱抵抗(r)

熱抵抗(r)

熱伝導率を使って、厚みがある材料の「断熱性」を数値化します。この数値を「熱抵抗」と言います。
「熱抵抗」は断熱性を表す数値ですので、「熱の伝えにくさ」を表します。
熱抵抗が1㎡K/Wよりも3㎡K/Wの方が熱を伝えにくいということです。
熱抵抗は「材料の厚み÷熱伝導率」で定義され、熱貫流率やQ値を求めるときに必要になります。
断熱材はその種類や厚みごとに熱抵抗が表記されています。
熱抵抗(㎡K/W) = 材料の厚み / 熱伝導率(W/mK)
セルロースファイバー105ミリの場合
0.105 / 0.040 = 2.625㎡K/W
数字だけですと、イマイチ分かりづらいですね。
それではまた報告させて頂きます!
先日は、新住協関西の研修会に参加して参りました。
講師は事務局の会沢さんです。
とても分かりやすく説明して頂けます。
事前温度差について
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100ミリ断熱でも十分だというデータ

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断熱材を効かせるためには、通気が肝心

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新住協関西では、研修会の参加者の人数が毎回60人を超えるほど盛況になってきています。

住宅性能に関する知識の重要性を認識している人が多くなってきているのだと思います。

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