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熱容量と蓄熱

    
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熱容量と蓄熱

熱容量と蓄熱

比熱
比熱とは、1gの物質の温度を1℃上昇させるために必要な熱量のことです。
比熱の小さい物質ほど、少ない熱量で温度を上げる事ができます。
建築実務的には、『体積あたりの必要熱量』を表す『容積比熱』がよく用いられています。
『容積比熱 = 重量比熱 × 比重』
同じ容積であれば、重い材料ほど暖まりにくく、冷めにくく、たくさんの熱量を蓄えることができるということです。
重い材料ほど熱容量が大きいといえます。
コンクリートやコンクリートブロック、石なども熱容量が大きいです。
室内に容積比熱の大きなものを用いると、蓄熱効果があり、温度の変化を和らげる効果があります。
容積比熱の大きな材料を日の当たる場所に置いたりすることで、昼間集めた熱を夜に活用するよいうようなこともできます。
例えば、縁側のような場所を作り、そこの床をコンクリート下地のタイル仕上げにしたりすることです。
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立葵、ついに越冬を果たしました!
本来ならば、お盆頃になくなる花です。
とにかく凄い!
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