初めてのお茶会へ!
初めてのお茶会
昨日4月18日火曜日、春茶会へ参加させて頂きました。
私にとっては、初めてのお茶会です。
お茶会の場所は、なんと茶道 速水流家元のお茶室でした。
しかも8代目自らお茶の手ほどきを頂くというとても貴重な経験となりました。
茶道などは、私にとってはとても敷居の高い習い事というイメージでしたが、今回は家元の心づかいにより、とても敷居を下げて頂き、とても楽しく、そして勉強になる場として頂きました。
8代目からは、速水流の流儀についてのお話しを頂きました。
中でも私の心に深く残ったことは、稽古と実践についてです。
稽古とは『古(いにしえ)を稽(かんがえ)る』という意味です。
先人をお手本にし、練習をして少しでも近づくという事です。
稽古とは厳しあるもので、そこをいい加減にして本番がキッチリこなせるわけもなく、理想の形を厳しく追求する姿勢がとても大切です。
それでは実践とは?
私の思う実践とは、稽古の成果を見せる場という風に思っていました。
ところが、8代目からは『実践は心です。』と。
稽古した作法で精一杯のおもてなしをするということです。
確かにそうだと、とても共感しました。
8代目より1つの例として、『実践にて間違いを怒る先生もおられるが、それはどうかと思う。』という話もされました。
実践とはお客様を最大限におもてなす場です。そこで大声で間違いを叱責するのは、おもてなしの心からは離れるのでないかとの事でした。
速水流では、自然体であることをとても大切にするそうです。
全てが自然に流れる様に、誰も違和感を感じないのが速水流の流儀です。
今回は本当に貴重な体験をする事が出来ました。
京都観月倶楽部の代表の中野様に出会ってからは、大変に貴重な体験をさせていただいております。
これをまた私自身の人生に活かしていきたいと思います。
お茶会のあとは、お庭見せていただきました。
とても手入れが行き届き、とても素敵なお庭でした。
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